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自分に似合う色を見つける!パーソナルカラー

パーソナルカラーって知っていますか?

パーソナルカラーを知っていますか?
パーソナルカラーの歴史は、1888年にスイスの芸術家、理論家のヨハネス・イッテンがパーソナルカラーの『四季分類法』の原点になったと言われる色彩論を発表。

その後、1905年アメリカの色彩心理学者のロバート・ドアがブルーアンダートーンとイエローアンダートーン(今で言うブルベ、イエベの事)を分類したと言われています。


日本に入ってきたのは1980年代半ばごろ。バブルの波に乗り、女性を中心に広がって今に至っています。その頃は年代の高い方に人気がありましたが、最近では、インスタグラムやフェイスブックなどのSNSの普及で、どう見られるかを気にする機会が増えた事もあり、パーソナルカラーが注目されています。

パーソナルカラーを味方につけて魅力を引き出そう

皆さんは、こんな経験ありませんか?

お洋服を選ぶときに店員さんにオススメされて買ったけど、家に戻って鏡をみたら「あれ、なんかちがう?」「顔がくすんで見える」「お洋服ばかりが目立ってしまって恥ずかしい」なんて経験はありませんか?

このような悩みが解決するのがパーソナルカラーなのです!!

原則、パーソナルカラーは一生変わらないもの。ご自身のパーソナルカラーを知ることで色を味方につけて、魅力を最大に引き出しましょう。

パーソナルカラーのメリット・デメリット

パーソナルカラーのメリット

ご自身にあったカラーを身につけるとこんな効果があります。

  • お肌にツヤ・透明感が出る
  • クマやほうれい線が目立たなくなる。
  • シミや肌のトラブルが目立たなくなる
  • フェイスラインがリフトアップして見える
  • 輪郭が引き立ち小顔効果がある
  • 健康的に見える
  • 若々しく見える
  • 気分が上がる
  • 印象が変わりイメージアップ

このようにパーソナルカラーを活用することは、たくさんのメリットがあります。

知らないと損するデメリット

  • お肌の色が悪く見える
  • クマやほうれい線が目立ってしまう
  • シミや肌のトラブルが目立つ
  • フェイスラインが膨張して見えてしまう
  • 元気がない印象に

このように色はあなたの見た目を左右する大切な要素なのです。

色の効果

パーソナルカラーってなに?

こちらの画像をご覧ください。

中心の色は全く同じ色なのですが、右側の赤のほうが明るい色に見えませんか?

このように合わせる色によってイメージは全く違うものになります。

これは外側の色が影響しておこるものなんです。

お顔に置きかえると似合う色はよりきれいに見えて、似合わない色はくすんで見えてしまうということです。

「第一印象」は瞬間で決まる

人の第一印象ってどれくらいの時間で決まると思いますか?

答えは「3秒」といわれています。

え?!3秒?!そうなんです! 

とっても早いんです(驚)

そして、視覚情報55%、聴覚情報38%、言語情報7%と言われており、視覚(見た目)が一番影響してその印象はたったの3秒で決まっちゃうんです。

おそろしい結果ですが、良い印象を残すためにもパーソナルカラーは重要なんです。

パーソナルカラーの分類

パーソナルカラーは4シーズンに分けられスプリング/サマー/オータム/ウインターに分けられます

SPRING(スプリング)/ イエローベース

スプリングタイプ(春)は、華やかで明るい印象の持ち主です。健康的で透明感のある肌、ツヤのある髪、キラキラと輝く澄んだ瞳が特徴。顔立ちは、はっきりしていて明るく華やかなタイプです。

実年齢よりも若々しく、朗らかで、キュートな雰囲気の人が多いようです。

SUMMER(サマー)/ ブルーべース

サマータイプ(夏)は、上品でやわらかな雰囲気の持ち主。爽やかで涼しげな上品なスタイルが得意。エレガント、シンプルなイメージが似合います。ブルー系やグレー系を着ても地味にならずソフトなグラデーション配色が得意。ラフなスタイル、ワイルドなテイストはだらしなく見えてしまいますので、崩しすぎず、どこか優雅できちんとした印象を醸し出すスタイルがおすすめです。

AUTUMN(オータム)/ イエローベース

強い張りのあるつや肌、ボリュームのあるナチュラルな髪、深みのある濃い瞳の持ち主。顔立ちは落ち着いていてシックな印象で、実年齢よりも落ち着いて見える人が多いようです。愛らしさと知性、そして、凛とした強さをもちながら、暖かい雰囲気を漂わせている方が多いです。

WINTER(ウィンター)/ ブルーベース

ウィンタータイプ(冬)の人は強く輝くシャープな瞳の持ち主。色白で顔立ちははっきりして濃い印象で、クールでシャープ、華やかな存在感が際立つタイプです。若くから成熟した雰囲気をもつ人も多く、第一印象に残りやすいタイプです。

パーソナルカラーと「イエベ」「ブルべ」の関係

最近よく耳にする「イエベ(イエローベース)」、「ブルベ(ブルーベース)」は美容系でもよくつかわれます。

ベースカラーはパーソナルカラーを導くための大切な要素になります。

「イエベ」の方は黄みがった要素が強いタイプで「ブルベ」は青みがかった要素が強いタイプになります。

フォーシーズンで表すと下記の様になります。

「イエベ」「ブルベ」タイプに似合う メイク

イエベタイプ

● アイシャドウ
イエロー系
カナリアイエロー、マスタード

ベージュ系
ベージュ、コーヒーブラウン、キャメル、ゴールド

● チーク
オレンジ系、ピーチピンク系、ブラウン系

● リップ
ベージュ系、ピーチ系、オレンジ系

ブルベタイプ

●アイシャドウ

ピンク系

ベビーピンク、ローズピンク、チェリーローズ

パープル系

ラベンダー、ライラック、ロイヤルパープル

●チーク

ベビーピンク系、ローズ系

●リップ

ピンク系、ローズ系、ピンクベージュ系

実践!パーソナルカラーの診断

ここからは実際にどのように診断していくのか見ていきましょう。

①ヒアリング

普段、どんなカラーを着ているのか?どんなカラーが好きか?挑戦したいカラーは?など、細かくヒアリングします。

②髪色・目の色確認

身体の色は肌だけではなく、髪の色や目にも特徴があります。

③ドレーピングテスト

ドレープといわれる布をあてて、肌との調和を見ていきます。

テストドレープはレッド、イエロー、グリーン、ブルー、ホワイト、ピンクなど、その系統のフォーシーズン(春・夏・秋・冬)の生地をから判定していきます。

④テストドレープで分からないときはさらに別のカラーを使い判定していきます。

パーソナルカラー別ファッション

パーソナル別、コーディネートでイメージアップ!

SPRING(スプリング)

SUMMER(サマー)

AUTUMN(オータム)

WINTER(ウインター)

このように自分自身のパーソナルカラーを知ることでメリットがたくさんあります。
好感度アップ、愛されメイク、それぞれの「なりたい私」のお手伝いが出来れば嬉しいです。
色を味方につけて美人度を上げていきましょう。

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